よくあるお悩み
2013年7月16日 火曜日
ぎっくり腰になってしまったら
当院にも、ぎっくり腰で来院される方は結構いらっしゃいます。自分の足でなんとか歩いて来られる方や、中には、自分では歩けず、両脇に抱えるれてやっとお見えになる方もいらっしゃいます。人によって重症度は様々ですが、どのような場合でも重要なのが、まず安静、固定、冷却です。これを間違って、温めたり、揉んだり、いわゆる筋肉を緩めるような事をしてしまうと大変なことになってしまいます。
では何故、ぎっくり腰の時に筋肉を緩めてはいけないのか?ぎっくり腰は多くの場合が骨盤の前方変位と言われています。この状態の時に筋肉を緩めてしまうと、なんとか支えられていた骨盤が不安定になり、更にズレてしまうという訳です。勿論、筋繊維に損傷があったり骨折がある場合は、そこが完治するまで痛みが残ることもあります。
大事なことは前方変位した骨盤をいかに安全に元に戻すか、ということです。
言葉で説明するのは難しくて、ここでは書けませんが、ある方法を行うことにより殆どの方が、一回の施術で改善されています。
ぎっくり腰にならないよう注意していただくことが一番大事ですが、もし万が一なってしまったら、迷わず当院へいらしてください。
投稿者 共生ことぶき整骨院