心と体の関係|夜20時半まで受付している蒲生の共生ことぶき整骨院ブログ

ことぶきブログ

2013年9月26日木曜日

心と体の関係

人間は、強烈な痛みを経験すると、二度と同じ痛みを起こすまいとして、恐怖心から体中が過緊張となり更に二次的な痛みが発生ことがある。

このようなケースの場合、主訴となる肉体の痛みだけでなく、同時に恐怖心も取り除かなければならない

恐怖心というのは、一度植え付けられると、簡単には拭えない！
ここで大切なのが、患者様と治療家との信頼関係である。
当院にも、かなり酷い痛みを伴った方が来院された際、治療後に痛みが取れたにも関わらず、恐怖心が拭えず普通の動作が出来ないという方が、時々いらっしゃいます。こういった場合、私が時々やる事が、治療とは全く関係のない話をして気持ちが他に取られてる内に、治療前には出来なかった動きを、気付かない内にやらせている、というものです

そこで私が伺います。
（今、痛くないんですか？）
すると患者様は、
（あれっ、そういえば痛くない！！）
この時点でようやく信頼関係が生まれます。
痛みが無いことが体と頭で分かれば、恐怖心が無くなり緊張が取れ動きがスムーズになります

しかし、ここで注意しなければいけないのが、治療家は確実に痛みを軽減または取り除く技術を持っている、というのが条件になる

これを疎かにして、信頼関係はありえない

共生ことぶき整骨院
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