駐車場完備なので蒲生市以外にも松原団地や越谷から通院が可能です。

当院には、スポーツによる怪我の患者様は多く来院される。本日は膝の痛みを訴える陸上部の高校生
特に捻った訳でもぶつけた訳でもなく、初めは走っていて痛みを感じるようになり、屈伸や階段の昇り降りでも痛みを伴う為、当初近くの整形外科に行ったそうである
そこでの治療と言うのは、膝に電気をかけて湿布を貼るだけ、という感じだったそうであるが、当然ながら治る訳もなく、当院に来られた
まぁ、陸上部の短距離選手なので、膝に痛みが出るのも不思議ではないが、具体的に痛みの原因が何処にあるのかを理解していなければ、ただ膝に電気、湿布だけでは治らない、という事は、解剖学、運動学の知識があれば当たり前のように分かる事である
どのスポーツでも言える事であるが、競技によってどの筋肉をよく使うのか、どういう動きが多いのか、そういった事が分かっていれば、骨格のどのような歪みが出やすいのか、ということも、ある程度予想は付く
今回の短距離選手の体を全てチェックしてみると、私のほぼ予想通りたまに予想が外れる事もあるが、そういう場合は、競技者が、正しい体の使い方が出来てない可能性が高い、という事が言える
筋肉の張り方も骨格の歪みも予想通り、という事は、やる事は簡単である
筋肉の張りを、独自の手技で解し、歪みを全て調整した後、再検査
どんなに屈伸しても痛みは全く出なくなった
勿論、日常生活での注意事項を説明して、ハイ終了
スポーツ選手を診る医療従事者なら、当然知っておかなければいけない当たり前の知識なはずだが、最近では専門をうたっている筈の医療機関までが、専門知識も腕も無いのに、難度の高い手術を行った挙句、医療ミスで何人もの尊い命を奪い、高度医療の認可を不正に取得したりと、耳を疑うような事実が明らかになってきた
これは一体何を意味するのか
つまり、痛みや病に苦しむ人の事よりも、己の利益の事しか考えていない結果がこのザマである
だからと言って医療従事者が儲けてはいけない、ということはないやるべきことをやった結果儲かったのは、逆に非常に良い事であるつまり医療に於ける利益と言うのは、結果論でなければならない
医療とは、患者様の為に有るものであって、医療従事者の金儲けの道具であってはいけない
ここまで言っても、これだけの事故が起きていても、人間は同じ誤ちを何度も繰り返してしまう
いつになったら気付くのだろう
しっ、しまった膝の痛みの話から、また内容が大きくずれてしまったぁ～
世の中に対して言いたい事が山程あるので、いつも話がまとまらずゴメンなさい


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