ことぶきブログ

2018年4月 5日 木曜日

アレルギーの本当の原因!

国(厚生省)や医者、学者などは、花粉症やアトピーなどのアレルギーの原因はダニやホコリ、花粉と主張しています。だからそれに従い、多くの企業がダニやホコリをなくす為に薬剤や掃除機を次々と開発し販売しています。しかし、本当にダニ、ホコリ、花粉が花粉症やアトピーの原因なのでしょうか?
テレビで時々、貧乏学生がとんでもなく汚い部屋に住んでいるのをリポートする番組を見ますが、その部屋には国(厚生省)、医者、学者が主張するアレルギーの原因とされるダニやホコリが常識のレベルを超えて存在しています。そんな部屋の中で生活している学生は余程重度のアレルギーかと思いきや、意外と健康だったりします。逆に、毎日こまめに掃除をし、除菌や抗菌など殺虫剤や薬品などを使って徹底的にダニ、ホコリ、ばい菌を除去している家庭では家族は健康なのかと思いきや、意外と病気が多かったりします。
街で見かけるホームレスの方たちは、めったに風呂も入らないし衣類なども殆ど洗濯していないと思いますが、おそらくダニやホコリなどが衣類や持ち物に相当付着しているはずです。もし、国(厚生省)、医者、学者が言っている事が本当だったら、ホームレスの方々のほとんどが花粉症などのアレルギーのはずですが、けっこう元気そうに見えるのは私だけでしょうか?
日本は世界的に見ても、殺菌剤、除菌剤、洗浄剤などの化学物質を多く使っていて、更に掃除機などでダニやホコリを減らしている国(先進国)なのに、なぜかアレルギーが多く、殺菌剤、除菌剤、洗浄剤、掃除機などがあまり販売されていない国ではアレルギーが少ないというのは、どう考えても、国(厚生省)や医者、学者が言っていることと正反対としか思えません。
時々、アレルギーの原因はダニと書かれた広告を目にしますが、もし、ダニやホコリが原因だとしたら、現代よりもダニやホコリが多かった昔になぜアトピーなどのアレルギーが少なかったのでしょうか?

最近では、動物にも花粉症などのアレルギー症状が増えているそうです。しかし、アレルギーになっている動物は飼われているペットや動物園などの動物です。何年か前に、飼われているペットに奇形で生まれてくる赤ちゃんが増えているので、国がペットフードメーカーなどに対し、添加物(化学物質)を減らすように指導していました。おそらくペットのアレルギーは、ペットフードに含まれる添加物(化学物質)が原因だと考えられます。

これまで国や医者、学者などはアレルギーの原因をダニやホコリ、花粉などと言って、化学物質という言葉は全く出てきませんでした。しかし元東京都知事の石原慎太郎氏がテレビやラジオなどのメディアで「花粉症や喘息は、ディーゼルエンジンの排気ガスが原因だ」という事を発言し少し様子が変わってきました。
以前からディーゼルエンジンの排気ガスは発ガン性の疑いがあると言われていましたが、なかなか国がそれを認めませんでした。しかし、石原氏のこういった発言によって世間がディーゼルの排気ガスを疑うようになった直後に、ある自動車メーカーが、排気ガスの触媒を開発したと発表しました。すると今度は国が、ディーゼルの排気ガスは発ガン性があるという事をようやく認めました。石原氏が発言をし、世間が疑い始め、自動車メーカーが触媒を開発し、そして国が発ガン性を認めるという、なんともタイミングのいい話のように思いますが、いずれにしても、化学物質がアレルギーや発ガンの原因だということを国が認めたことは大きな進展であることには違いありません。

しかし、テレビ見ていると、今なお「花粉が去年の数10倍~数100倍飛んでいます」などと脅しをかけて、花粉症は花粉が原因であるという事を強くアピールしています。
これが、一体誰の得になるのでしょうか? 一部の人間の利益の為に国民が犠牲になる!!冷静になってよくよく考えてみたらおかしな事ばかりです。日本はいつからこんな国になり下がったのでしょうか!
毎日のように問題が取りだたされる官僚や政府の次々に発覚する不祥事!こんな問題だらけの国が日本の医療制度を作っているんです。つまり医療に問題があると言うよりも制度に問題があるということです。
我々はそんな国の下に生かされています。
これからは、今自分がやっていることが正しいか間違っているかを、国民一人一人が冷静になって考え行動することが必要不可欠であることは言うまでもありません。

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投稿者 共生ことぶき整骨院

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