ことぶきブログ

2019年8月 9日 金曜日

日本人に「認知症」「寝たきり」の方が多い理由!

当院には、介護士の仕事をしていて常に疲労困憊、という方が大勢来院されますcoldsweats02
そういう方々に話を伺うと、「従業員は、限られた人数で仕事を回さなければいけないのに、利用者さんは増える一方で、常に人手不足で、食事すら取る時間もない」というbearingsweat01
勿論、介護が必要な方がいれば、元気な人が全力で支援することは絶対になくてはなりません。
しかし、介護する側も一人の人間ですsign01ロボットではありませんthink
いくら、利用者さんの為とはいえ、食事も休憩も取れず、場合によっては休日出勤も当たり前sign03このような状況が続けば、当然、体は壊れてしまいますbearing
最近、深刻な問題になっている「老老介護」に近いかも知れませんsweat02
ここで、今一度見直さなければいけないのが、なぜ日本は、これ程までに「認知症」や「寝たきり」の方が多いのかsign02
普通に考えると、「歳だから」という方が殆どかも知れませんthink
はたして、本当にそうでしょうか?
世の中には、90歳、100歳になっても、認知症にも寝たきりにもならず、元気に動いている方も少なからずいらっしゃいます。
この違いは、いったい何でしょうか?
勿論、多少の体質の違いも在るかと思いますが、当然、人間歳を取れば歳相応に、筋力、持久力、記憶力、体のあらゆる機能が低下することは理解できます。
しかし、「認知症」「寝たきり」が歳相応と言えるでしょうか?
どう考えても明らかに、歳相応の枠を超えています。

人間の体は時と場合によって状況に合わせて、あらゆる変化を起こします。
それは、時には熱を上げたり、血圧の増減、咳やくしゃみを出したり、痛みやシビレを出したり、発疹を出したり、血糖値やコレステロール値の増減など、様々です。
これらの反応は悪いことではなく、生命を維持するうえで無くてはならない反応であることは言うまでもありませんangry
しかし、西洋医学というものが日本に入ってきてから、体に起こるこれらの反応を全て「悪」と捉え、薬などによって封じ込めることを治療と称してきましたshock
皆さんは、薬を飲むと何故症状が治まるのか、ご存知ですか?
そもそも、症状というのは、体の免疫機能が働いて、悪い状態から正常な状態に回復させる過程に於いて現れる反応なのですが、薬というのは、免疫機能に作用する為、免疫力を低下させます。すると体は正常な状態に回復出来ない為、回復時に現れるはずの症状も出なくなりますcoldsweats02
これが、薬を飲むと症状が治まる、治った、と勘違いするカラクリですpunch
当然、免疫力が低下するので、病状は長引き、場合によっては悪化します。
勿論、人間なので、つらい症状が有るときは一時的に抑えたい、という気持ちは充分理解できます。
でもこれは、あくまでも一時的なものであって、一生続けるものではありません。
しかし中には、何種類もの薬を何年、何十年と飲み続けている方がいます。
体にとって薬というのは、異物でしかありません。
体内に異物が入ってくると、体は異物を処理する為に、通常の食物を消化する時の何倍もの消化酵素を必要とします。
そのため、体は大量の血液を呼び込む為に、血圧を上昇させます。
しかし、こういう方たちは皆さん病院にかかっているので、血圧が高ければ当然のように降圧剤を処方されています。
無理に血圧を下げれば、必要な血液が送れなくなるので、このままでは異物の処理が出来なくなります。
すると体は次の手を考えます。
それは、四肢体幹の筋肉への血流量を制限して、内臓に血液を回す、ということです。
体が起こす反応というのは、全て生命維持の為です。
筋肉への血流量を制限しても命に関わることはありませんが、内臓への血流が制限されてしまうと命の関わります。
だから体は、このような選択をするのです。
当然、筋肉の血行不良が起きれば、痛みやシビレは勿論、運動機能もどんどん低下し、最終的には寝たきりになりますdespair
勿論、血圧を下げれば、脳も血流不足になる為、うつ病や認知症なる可能性も高くなります。
しかし、認知症に関しては、もう一つ大きな闇があります。
それは、「コレステロール」です。
一般的にコレステロールは、体にとって良くないものとして認識されていますが、実はコレステロールは、あらゆる栄養素の中でも最も必要な栄養素なんです。
殆どの栄養素は外から摂るしかありませんが、コレステロールに限っては、仮に外から摂らなくても、体内で合成する機能を持っています。
それくらい体にとって必要だということだす。体は、害のあるものをわざわざ合成する、などということは絶対にありません。
外から沢山入ってくれば、体内の合成を抑え、少なければ合成量を増やす。このように体は上手く調整しています。
しかも、コレステロールは脳にとって最も必要な成分であることが分かっています。
実は、脳は水分を除くと、なんと60%が脂質で、脂質の70%がコレステロールなんです。
コレステロールは特に、脳と神経系に多く、成人のコレステロール量100g~150gのうち1/4が脳に集中し、神経系全体では1/3強あると言われています。
これは、脳に500億~1兆個もの神経細胞があり、その構成成分としてコレステロールが必要不可欠だからなのです。
多くの国民や医者は、コレステロールを善玉、悪玉に分類しますが、そもそもコレステロールに悪は存在しませんpoutannoy
これほど体(脳、神経)にとって必要なコレステロールを、薬によって無理に下げてしまえば、当然、認知症になり体を動かすことも困難になります。
つまり、認知症も寝たきりも、体質や歳のせいではなく、人工的に作られた状態sign03だということです。pout
人間の体の今在る状態は、皆さんの今日までの生き様の結果でしかありません。
これが分からない限り、本当の健康を手に入れる事は絶対に不可能です。
今一度、このことを頭に叩き込んでくださいthink


共生ことぶき整骨院
埼玉県越谷市蒲生寿町20-33押田ビル1F

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投稿者 共生ことぶき整骨院

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