よくあるお悩み
2013年7月 8日 月曜日
腱鞘炎について
みなさんは腱鞘炎という言葉を聞いたことがあると思いますが、その名の通り指の使い過ぎによる腱と腱鞘の炎症のことを言います。これだけを聞くと、指の痛みが発生している箇所だけの問題だと思う方がほとんどです。確かにそういうケースもあります。しかし5~8割くらいの方はなんと、お腹の硬さに問題があることが分かってきました。手をよく使って作業される方のほとんどは猫背の姿勢が長い為、お腹の筋肉が縮んで硬くなります。そうなると腰→背部→肩→腕→手という筋緊張の連動が起こります。逆に言えばお腹を緩めれば、腰、背部、肩、腕、手の緊張が取れ末端の指の痛みまでが軽減します。いろんな治療法がありますが、おそらくこのような考え方は、どの医療機関や治療院でもまずないでしょう。他の治療法を否定するものではありませんが、今までどこに行っても改善しないという方は、是非当院にご相談ください。
投稿者 共生ことぶき整骨院 | 記事URL