よくあるお悩み

2013年9月20日 金曜日

足関節捻挫!

足関節捻挫で来院される方は多くいらしゃいます。
捻挫というのは靭帯の損傷である為、固定安静は絶対です。
しかし固定の前にある施術を行うことで、その場で劇的に症状が改善します。
中には、捻挫したばかりで、歩くことも足を着くこともままならなかった方が、この施術の直後、普通に歩けるようになり、固定もなしで何事も無かったかのように、帰宅された方も大勢いらっしいます。good
先日当院に、数週間前に捻挫した足首の痛みがなかなか取れない、という方が来院されました。
バンドで固定はしているものの、それでも歩行痛がある、と言います。
そこで私は、いつもの足関節捻挫の施術を行いました。治療時間は2~3分でしょうか!
その後、歩いたり、足首を回したり捻ったり、いろんな動きをしてもらいましたが、全く痛みが無くなりましたhappy01
その方は、一回のたった数分の施術で痛みがゼロになったことに驚かれておられました。
勿論、固定バンド無しでスタスタ歩いて帰られました。
人間生きている以上どこかで必ず怪我をします。bearingしかし、社会人、特にプロのスポーツ選手にとっては、たった一つの怪我が、今後の明暗を大きく左右することにもなりかねません。
最も大事なのは、後の処置がいかに適切に行われたか!!
現状復帰までの道のりをいかに短くするかが、我々治療家に課せられた使命です。good



共生ことぶき整骨院
〒343‐0836
埼玉県越谷市蒲生寿町20‐33押田ビル1F
TEL・FAX 048‐940‐2114
URL:
http://www.kyousei-kotobuki.jp/
※交通事故外傷特化治療院(むち打ち即効解消療法)
骨折・脱臼・打撲・捻挫
腰痛(ぎっくり腰、坐骨神経痛、ヘルニア、狭窄症など)
肩痛(四十肩、コリ)頚痛・膝痛・股関節痛・ばね指など
体の痛み痺れ全般


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2013年9月18日 水曜日

O脚矯正

O脚とはその名の通り、真っ直ぐ立った時に、膝と膝の間に隙間が出来ることを言います。
その度合いは様々で、単なる筋肉の衰えによるものと、骨自体が変形しているものがあります。
骨自体が変形しているものに関しては、整体などによる矯正は、まず不可能ですthink
しかし、筋肉の衰えによるものに関しては、改善の可能性が充分ありますgood
O脚は男性に比べて女性の方が圧倒的に多いことは承知の通りですが、これは、男女の骨格の構造上の違いにあります。つまり、元々の骨格が男性に比べて女性の方がO脚になりやすい構造になっているということです。
先に、O脚の原因は筋肉の衰え、と言いましたが、それだけではなく、筋肉の緊張も原因の一つです。つまりバランスが崩れることが大きな原因です。もっと突き詰めれば、なぜ、バランスが崩れるのか?それは生活習慣にあります。歩く時、立っている時に後方(踵)重心になっていませんか?脚を組む、横座り、片側重心なども原因として考えられます。生活習慣を改善しない限り、矯正してもまた元に戻てしまいます。
では、どのようにすればO脚を予防でき、またO脚(骨の変形を除く)を改善できるのか?!think
ここで、簡単な方法をお教えします。
まず、立った状態で軽く膝を屈曲して下さい。すると、離れていた膝が付くはずです。そして膝が離れないようにまた膝を伸ばします。これを10回程繰り返して下さい。この動作だけでも毎日続けていれば改善が見られるはずです。
勿論当院に来て頂ければ、それに加えて身体全体の調整、今後の注意事項なども説明します。scissors


共生ことぶき整骨院
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埼玉県越谷市蒲生寿町20‐33押田ビル1F
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2013年9月17日 火曜日

姿勢と痛み

首肩の痛みを訴える方は非常に多いが、殆どの人が姿勢が悪いbearing
当院に、首を後屈すると痛みが出る、という方が来られ、自然に立っていただくと、明らかに姿勢が悪い!
その方に正しい姿勢を指導し、その状態で首を後屈してもらった。すると全く痛くない。
つまり、どんなに痛みをその場で取ったとしても、日頃の正しい姿勢を意識して実践しなければ、また痛みはぶり返すし、逆に正しい姿勢を維持出来れば、首に限らず、痛みはそれほど出ない。
姿勢指導だけで痛みが取れたので、終わりにしてもよかったが、それではちょっと申し訳ないので、体の歪みを取り、バランスを調整して終了したscissors
我々は、今ある痛みをなるべく取り除き、痛みがぶり返さない為の指導をしますが、最も大事なのは、日頃の患者様の意識なのです。


共生ことぶき整骨院
〒343‐0836
埼玉県越谷市蒲生寿町20‐33押田ビル1F
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骨折・脱臼・打撲・捻挫
腰痛(ぎっくり腰、坐骨神経痛、ヘルニア、狭窄症など)
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2013年9月11日 水曜日

手指関節の痛み

当院には、指関節の痛みで来院される方が多くいらっしゃいます。
指の痛みというと、ついそこにだけ意識が行ってしまいますが、これもやはり全身をチェックする必要があります。
今日、来院された方は、両手の四指を他動的に伸展した際に痛みがあり、更に右手に痺れがありました。
当院に来られる前に、整形外科を受診し数日間治療を受けられたのですが、なかなか改善しないので、整形の治療スタッフに、「この痛みは治るのか?」と聞いたそうです。するとそのスタッフは、「治らない!!」と答えたそうです。
「では何の為にここで治療を受けてるのか!?angry」と、不審に思い、当院の噂を聞いて来院されました。
患部を診てみると、関節リウマチ等のような深刻な疾患ではなさそうです。
いつものように全身をチェックしてみました。
骨盤の歪み、下腿部の張り、背部の張り、両肩から脇にかけての張りがありました。
これらの治療ポイントを全て調整し、再び症状を伺いました。
すると、治療前にあった痛み痺れは完全に無くなりましたhappy01
人間の身体というのは、バランスが崩れると痛みが発生し、バランスが整えば、怪我や内科的疾患でない限り、多くの場合痛みを取り除くことができます。
それが判っていれば、今回の場合、それほど難しくない症状でしたgood


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2013年9月 5日 木曜日

大腿骨頭すべり症

当院で以前このような事がありました。
股関節が痛いと言って、当時10代前半のやや肥満の男児が両親に連れられ来院しました。
これまで、接骨院、整形外科と何院かにかかったが、特に大きな異常は見当たらず、電気やマッサージを施すだけの治療で、症状は全く改善しない、ということでしたthink
まず、歩行を診てみると、脚を引きずるように歩く、仰臥位で股関節を屈曲すると、まっすぐ曲げられず、外側に開いてしまう。
10代男児、肥満、股関節の痛み、跛行、となると、まず考えなければいけないのが、大腿骨頭すべり症です。
しかし、この病気は子供10万人に対し3人という、非常に珍しい病気である為、診断及び治療が難しい等の特徴をもっています。
もし予想が正しければ、早期発見、早期治療が最も重要な鍵となります。
以前通われていた整形外科でレントゲンを撮られていたのですが、異常が無い、と言われそのままにしておいたそうですが、念のため借りてきてもらうようお願いしました。診てみると、異常が無いどころか、かなりのズレが生じていましたcoldsweats02しかし私だけの見立てだけでは説得力に欠けるので、私が最も信頼する、当院の提携整形外科の院長に、レントゲンを診て頂きました。
そこで院長が一言
「これはかなりすべってるな~!早く病院に送らないと、手遅れになるぞ!それにしても、なぜ最初の診断で判らなかったのかな~?think
翌日、両親にこの事実を説明し、早急に入院施設のある病院に行くよう促しました。
早期に発見していれば、骨を切らず、簡単な手術で済みますが、遅れると、骨切り術を行うなどの大掛かりな手術となります。今回の場合は、そのギリギリのラインでした。
後日、状態を伺ってみると、なんとか、簡単な手術で済んで、経過も順調とのことでした。
私は、ほっと胸をなでおろしましたcoldsweats01
ここで、敢えて言っておきます。
大腿骨頭すべり症を疑ったのは、私ではなく、当時当院の治療スタッフだったもう一人の柔道整復師でした。
どこの治療院や整形外科でも見落とした病気を見抜いた彼を、私は誇りに思います。
柔道整復師と言えど、やはり幅広い知識は絶対必要です。
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2017/10/17

11月の休診日、診療日一部変更のお知らせ。

手技療法研修会出席の為、
11月6日(月)
休診とさせて頂きます。
その振替診療として、
11月3日(金)祝日
通常診療とさせて頂きます。

ご迷惑をおかけしますが、
      よろしくお願い致します。

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