夜20時半まで受付している蒲生の共生ことぶき整骨院ブログ

ことぶきブログ

2013年8月26日月曜日

継続は力なり

ここ最近、業務終了時間が遅くなる日が続いた為、スポーツクラブに行ったとしても、大したトレーニングが出来ていなかった

そんな日々が４週間程続き、そして昨日！！
久しぶりに業務が早く終わったので、今までの分を取り戻そうと気合い十分

今日は、胸のトレーニング

　いつもの重量にセットして、いざプッシュ

あれっ！！どーした？？いつもより凄く重く感じる

こんなはずはない！もう一度やってみる

　　やっぱり重い

慌ててスタッフを呼んで訊ねた！
私：「Ｈ君ちょっとい～い！なんか凄く重く感じるんだけど、マシンを調整でもしたの？」
Ｈ：「いえ、特に調整はしてませんが！ちょっと私がやってみますね！・・・う～む、特に変わりないですね～

」
ということは、やはり自分の力が衰えていたのか！？

たったこれだけの間に

軽いショックを受けつつも、ここで私は悟った！
継続するという事が如何に大切で、維持するという事が如何に大変か

それを考えると、やっぱりイチローは凄い

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2013年8月22日木曜日

医学の進歩と落とし穴

最近の医学の進歩は目覚しいものがあります。
これまで不明とされてきた難病の原因が明らかになったり、失われた組織を復元する再生医療など、
医療の進歩は無限です。
当院に来院される患者様の中に、「これまで様々な検査、治療を受けてきたが原因が分からず、症状が一向に改善しないので、自分はすごく難しい病で、何をしても治らない」と思われてた方が時々いらっしゃいます。
確かに、最新の医療技術を駆使して効果がでなければ諦めるのも無理はありません。
ところが、こういった患者様の中には、実はそれほど難しい症状ではなかった、という方が結構いらっしゃいます。
難しく考え過ぎたばかりに、非常に単純なところを見落としていた、ということです。
勿論我々が手に負えない痛みも沢山ありますが、難しく考える前に、一度診せて下さい。
簡単に改善するかも知れません。

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2013年8月21日水曜日

便利になる怖さ

最近は何かと便利になり、体を動かして何かをするという事がどんどん減りつつあります。
例えば、米を炊く際に、昔は重い鉄釜で米を研いで、薪を焼べて微妙に火加減を調節しながら炊き上がるまで常に注意を注ぎ、炊けたご飯はお櫃に移したりと、食に着くまでにかなりの行程がありました。

また、洗濯をする際も一枚一枚手洗いでした。

テレビを観るときは、テレビの場所まで行き、本体に付いてるスイッチを押したりチャンネルを回したり（今はチャンネルを回すとは言わない

）しなければなりませんでした。
現在はどうでしょう？
米を炊く際は、研ぐまでは同じ（研がなくてもいい米もありますが）ですが、あとはスイッチ一つで炊き上がりから保温まで機械が行います。
洗濯も、洗濯機に洗濯物を放り込めば、あとはスイッチ一つで乾燥までこなします。
テレビのチャンネルを変える際もいちいち動く必要がありません。
ここで私が言いたいのは、昔を生きてきた人達は、生きること、生活することそのものが、運動だったのです。
だから、昔の人は平均的に体力があったのです。
ところが今や、これまで人がやってた事を、すべて機械がやってくれるお陰で、非常に便利で楽になった反面、運動量が極端に減ったために、運動不足による障害を訴える方が増えてきました。
個人差もある為一概には言えませんが、運動不足は万病のもとです。

運動不足により血液循環が悪くなると、腰痛や肩こりといった筋肉の痛みだけでなく、内蔵や脳にも悪影響を与える恐れがあります。

なんでも便利になって一度楽を覚えてしまうと、あえて時間を作って運動をするという事が面倒臭くなってしまいます。そこが落とし穴でもあり怖さでもあります。
忙しい毎日を送る中で、時間を作る事は難しいかもしれませんが、今では、ちょっとの合間でも簡単に出来る健康体操も本やDVD等でも多数紹介されていますので、そういったものを活用するのも一つの方法です。
便利になることは悪いことではありませんが、便利さにどっぷり浸かってしまうことはなるべく避けましょう。

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2013年8月14日水曜日

母親の手足のシビレにリベンジ！

私の母は、数年前から両手足の酷いシビレに悩まされています。

病名は、「脊柱管狭窄症」
何度か施術を試みましたが、症状は一向に改善しませんでした。

そしてとうとう、母は手術することを決断しました。
私は反対しました。
なぜなら、手術をして治った、という人を今まで聞いたことがなかったからです。
しかし、自分に治せなかった、という負い目から、反対を押し切ることができませんでした。

そして遂に手術が決行されました.。
それから現在、結果は言うまでもなく、一年経った今でも全く症状は変わらない、どころか悪化の一途を辿るばかり

最近では歩行すらままならないようです。
そんな母を再び施術する為に、今夜、滋賀の実家に帰ります

手術をしているので今は狭窄している箇所は無いはずです。なのにシビレが取れないということは、そこに原因は無い、ということになります。
今度こそ根本原因を探り、シビレを見事打ち消して、リベンジしてきます。

もし今までにない新しい発見があった場合は、また後日、ブログにて報告します

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2013年8月13日火曜日

世の中矛盾だらけ！

時々、患者様に言われる事があります。
「繁盛しててなによりだね～」と！
その言葉に対して私は思わず「お陰さまで」と、何も考えずに言いそうになります。

しかし冷静になって考えてみると、患者様が大勢来られるということは、それだけ痛みを抱えてる方が大勢いらっしゃるということ

　　我々はリラクゼーション施設でもなくレジャー施設でもないのです。我々のような仕事が繁盛するということは、喜ばしいことではありません。
殆どの医療従事者がこの道を志す当初は、「自分が一生懸命勉強して、痛みに苦しむ多くの方を救ってあげたい」という強い意志を持ってるはずです。ところが、時が経つにつれて、その意志は徐々に崩れ去り、頑張ってやっと取った資格を、単なる金儲けの手段としか考えない先生を、残念ながら御見受します

ここで、また確認をしておかなければなりません。
我々医療従事者の本来の目的は、この世から治療院が必要でなくなること。つまり、痛みを抱える人を出来るだけゼロに近づける事が、我々に課せられた使命なのです。
私のこの考えは、今も全く揺らぎません