夜20時半まで受付している蒲生の共生ことぶき整骨院ブログ

ことぶきブログ

2013年9月26日木曜日

心と体の関係

人間は、強烈な痛みを経験すると、二度と同じ痛みを起こすまいとして、恐怖心から体中が過緊張となり更に二次的な痛みが発生ことがある。

このようなケースの場合、主訴となる肉体の痛みだけでなく、同時に恐怖心も取り除かなければならない

恐怖心というのは、一度植え付けられると、簡単には拭えない！
ここで大切なのが、患者様と治療家との信頼関係である。
当院にも、かなり酷い痛みを伴った方が来院された際、治療後に痛みが取れたにも関わらず、恐怖心が拭えず普通の動作が出来ないという方が、時々いらっしゃいます。こういった場合、私が時々やる事が、治療とは全く関係のない話をして気持ちが他に取られてる内に、治療前には出来なかった動きを、気付かない内にやらせている、というものです

そこで私が伺います。
（今、痛くないんですか？）
すると患者様は、
（あれっ、そういえば痛くない！！）
この時点でようやく信頼関係が生まれます。
痛みが無いことが体と頭で分かれば、恐怖心が無くなり緊張が取れ動きがスムーズになります

しかし、ここで注意しなければいけないのが、治療家は確実に痛みを軽減または取り除く技術を持っている、というのが条件になる

これを疎かにして、信頼関係はありえない

共生ことぶき整骨院
〒343‐0836
埼玉県越谷市蒲生寿町20‐33押田ビル1F
TEL・FAX　048‐940‐2114
URL：http://www.kyousei-kotobuki.jp/
※交通事故外傷特化治療院（むち打ち即効解消療法）
骨折・脱臼・打撲・捻挫
腰痛（ぎっくり腰、坐骨神経痛、ヘルニア、狭窄症など）
肩痛（四十肩、コリ）頚痛・膝痛・股関節痛・ばね指など
体の痛み痺れ全般

投稿者共生ことぶき整骨院 | 記事URL

2013年9月24日火曜日

介護のあり方

私の実家は、103歳の祖母と介護が必要な父と、そのふたりの世話をする母、の三人で暮らしている。
祖母は勿論、両親も含め高齢の為、誰かの助けが無ければ、普通の生活が非常に辛く苦しいという現実！！

そんな現実を目の当たりにしている私には、何とか２～３ヶ月に一回位のペースで帰省した際にちょっと手伝える程度！勿論それだけでは全然足りない

ここで頼りたくなるのが、政府管轄の介護支援！
先日、帰省した際に、母からあることを聞いた

要介護認定だった父が、再検査で要支援になった

つまり介護レベルが下がったことになる！
勿論、症状が改善して介護レベルが下がったのであれば、喜ばしい事である。
しかし、そうではなかった

むしろ症状は悪化しているにも関わらず、介護から支援に下がったのである

本来なら症状が悪化すれば、介護レベルは上がるはずなのだが！！
では何故このような事が起こるのか？！
つまり、国の財政赤字を補う為に、お年寄りや障害者にも苦しんでもらおう、という政府の意図が容易に想像がつく

少子高齢化も、原因の一つではあるが、政府による国民への締めつけが強くなればなるほど、さらに少子高齢化に拍車がかかることは云うまでもない！
いつまで、その場凌ぎの政策をつづけるのか？！
国民を苦しめる前に、やるべき事は山のように有るはず！数え上げればキリがないが

残念ながら今の日本は、裕福な人は更にいい思いが出来て、苦しく弱い人には更に追い討ちをかける、そう思えてならない

これは我々治療家にもにも言える事だが、どんなに口で偉そうな事を言っても、結果が伴わなければ、結局言い訳の天才になるだけ！今の日本はどうだろう？

少なくとも私は、そんな恥ずかしい人間にはなりたくはない

共生ことぶき整骨院
〒343‐0836
埼玉県越谷市蒲生寿町20‐33押田ビル1F
TEL・FAX　048‐940‐2114
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※交通事故外傷特化治療院（むち打ち即効解消療法）
骨折・脱臼・打撲・捻挫
腰痛（ぎっくり腰、坐骨神経痛、ヘルニア、狭窄症など）
肩痛（四十肩、コリ）頚痛・膝痛・股関節痛・ばね指など
体の痛み痺れ全般

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2013年9月21日土曜日

本日帰省

新幹線からこんにちは(^o^)v
いつもは滋賀の実家に帰省する時は車なのだが、今回は期間が短い為新幹線での移動！
新幹線に乗るのは多分15年ぶり位になるのだろうか！？これはこれでなかなか楽しいρ( ^ｏ^)b_♪♪
今回の帰省の目的は、畑仕事、草取り、そして治療(^o^)/
二泊三日ではあるが、時間一杯実家貢献してくるつもりだ！！
それにしても、新幹線だと実家まで2時間半程で到着するが、現在実験中のリニアモーターカーが完成すれば、1時間かからないそうだ(*_*)
とんでもないスピードだ！！
首都圏で生活する人が都内に出勤するようなもんだ!!
日本人て凄い(^〇^)

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2013年9月19日木曜日

痛みを理解してもらえない苦しみ！

もし自分が、痛みが酷くてもの凄く辛い時、周りからその苦しみを理解してもらえなかったら

そんな経験はありませんか？
確かに、他人の体の痛みを理解するのは不可能に近い。今でこそ、痛みを数値化することも可能ではありますが、それでも、本当に正確なものではありません。
どうしても休めない仕事の日に、ものすごい激痛に襲われた場合、おそらく無理を押して出勤する方が殆どでしょう！
なぜなら、仕事に穴を開けてしまう罪悪感と、痛みを理解してもらえないかも知れない、という恐怖心があるからです。
人間は、本当に苦しい時に理解してもらえないほど辛いものはありません

今日、そういう患者様が来院されました。
その方は足底のあまりの激痛に歩くことすらままならず、泣いておられました

仕事には行ったものの、思うようにはかどらず、上司には説教され、痛みと情けなさで打ちのめされた状態でした。
軽く触れただけでも、叫び声をあげるほどの激痛

これはなんとかしなければ

しかし当院に於いては、この類の痛みはよくある症状。
いつものように、足関節付近の調整を行いました。
すると、触れた時の痛みは殆ど解消しました。
更に骨盤から背骨にかけての調整をすることで、歩行痛は2割以下になりました。
ここでようやく、これまでの苦し悔し涙が、嬉し涙に変わりました

心と体の苦しみから開放された瞬間です。
今の世の中、いろんな意味で、痛み苦しみと戦ってる方が大勢いらっしゃいます。
我々治療家がこういった方々の心と体の痛みに、正面から向き合わなければ、どこに行っても救われません。

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2013年9月14日土曜日

抜糸後の施術

先日、竜巻被害で何針も縫う大怪我をされた方が、抜糸した、ということで、当院にリハビリに来られた。
その方は、飛んできたガラス片により、右大腿部と右手掌を深く切られた為に、傷口は塞がったものの、まだ痛みと痺れが残っており、手指と膝は筋肉が硬直して殆ど動かない状態でした

抜糸したとは言え、まだ完治には程遠い状態なので、傷口をなるべく刺激しないよう、当院独自の理論に基づき、患部には一切触れず、それぞれの筋肉を緩めっていった！
すると、治療前は、膝が殆ど曲げられず、歩行すらままならなかったのが、治療後は、膝がかなり曲がるようになり、難なく歩行出来たことに本人が一番驚かれていた

勿論、症状が完全に取れた訳ではないので、引き続き回復の状況に合わせた施術が必要となるが、当院独自の手技療法がこのような一見範囲外と思われる怪我に対しても応用できる事が判っただけでも、大きな成果があったと感じることが出来た