よくあるお悩み
2013年8月27日 火曜日
夜間痛、安静時痛
当院に来院される患者様の中に時々、夜間痛や安静時痛を訴える方がいらっしゃいます。
大抵の場合、筋骨格系の問題であることが殆どなので、大部分が改善されるのですが、
希に内科的な疾患が隠れている事があるので、注意しなければなりません。
過去にこんな例がありました。
腰から鼠径部にかけて強い痛みがある、という男性が来院され、問診を進めていくと、夜間痛があるということでした。
多少の不安をおぼえながらも、いつも通り施術を施しましたが、少し良くなる程度で、大きな改善は見られませんでした。私は、夜間痛という言葉が引っかかっていたので、内科の方でもみても診てもらうよう勧めました。
その方はその日以来、当院にはお見えにならなかったので、少し不安だったのですが、後で聞いた話では、末期の直腸癌だった、ということです。この癌は早期発見が難しく、自覚症状が現れた時には既に進行していることが多いようです。手遅れにならない為にはやはり定期検診しかありません。
夜間痛、安静時痛を訴える方が来院した際、施術しても改善が見られない場合は、深追いせず、まず内科での診断を必ず受けて下さい。
大抵の場合、筋骨格系の問題であることが殆どなので、大部分が改善されるのですが、
希に内科的な疾患が隠れている事があるので、注意しなければなりません。
過去にこんな例がありました。
腰から鼠径部にかけて強い痛みがある、という男性が来院され、問診を進めていくと、夜間痛があるということでした。
多少の不安をおぼえながらも、いつも通り施術を施しましたが、少し良くなる程度で、大きな改善は見られませんでした。私は、夜間痛という言葉が引っかかっていたので、内科の方でもみても診てもらうよう勧めました。
その方はその日以来、当院にはお見えにならなかったので、少し不安だったのですが、後で聞いた話では、末期の直腸癌だった、ということです。この癌は早期発見が難しく、自覚症状が現れた時には既に進行していることが多いようです。手遅れにならない為にはやはり定期検診しかありません。
夜間痛、安静時痛を訴える方が来院した際、施術しても改善が見られない場合は、深追いせず、まず内科での診断を必ず受けて下さい。
投稿者 共生ことぶき整骨院