よくあるお悩み
2013年7月17日 水曜日
肩の痛みと、ふくらはぎの張りと、股関節
肩の痛みを訴える殆どの方は、ふくらはぎがパンパンに張っており、まずここをほぐして全身の血液の流れを良くする必要があります。では、ふくらはぎをほぐすにはどうすればいいのか?ただ揉めばいいのか?確かに間違いではありません。しかし、ここで大きく関わってくるのが、股関節です。
実は股関節を、ある形にストレッチすることで、ふくらはぎが驚く程柔らかくなります。この段階で肩の状態を伺ってみると、多くの方が、5~8割の痛みの軽減を実感されます。勿論、腰や背部、前腕も関わりがあるので、ここも調整します。中には、肩に殆ど触れずに、この時点で痛みがほぼ取れてしまう方もいますが、最後に肩周りを調整します。
筋肉の緊張性による頭痛も、この方法により解消することが可能です。
筋肉の緊張というのは、日頃の生活スタイルと大きく関係があります。体質的なものもありますが、姿勢の悪さと運動不足は筋肉を固くする一番の原因です。施術によって痛みを取り除いただけでは、いずれまた元に戻ってしまう可能性があります。こちらの施術に加えて、正しい姿勢、ストレッチを行うことにより、痛みのない快適な日々を持続することができます。勿論、姿勢とストレッチの指導も行っております。
体の事はなんでも相談ください。
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2013年7月16日 火曜日
ぎっくり腰になってしまったら
当院にも、ぎっくり腰で来院される方は結構いらっしゃいます。自分の足でなんとか歩いて来られる方や、中には、自分では歩けず、両脇に抱えるれてやっとお見えになる方もいらっしゃいます。人によって重症度は様々ですが、どのような場合でも重要なのが、まず安静、固定、冷却です。これを間違って、温めたり、揉んだり、いわゆる筋肉を緩めるような事をしてしまうと大変なことになってしまいます。
では何故、ぎっくり腰の時に筋肉を緩めてはいけないのか?ぎっくり腰は多くの場合が骨盤の前方変位と言われています。この状態の時に筋肉を緩めてしまうと、なんとか支えられていた骨盤が不安定になり、更にズレてしまうという訳です。勿論、筋繊維に損傷があったり骨折がある場合は、そこが完治するまで痛みが残ることもあります。
大事なことは前方変位した骨盤をいかに安全に元に戻すか、ということです。
言葉で説明するのは難しくて、ここでは書けませんが、ある方法を行うことにより殆どの方が、一回の施術で改善されています。
ぎっくり腰にならないよう注意していただくことが一番大事ですが、もし万が一なってしまったら、迷わず当院へいらしてください。
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2013年7月12日 金曜日
肩関節周囲炎(四十肩、五十肩)
しかし、痛みを我慢しながら半年から一年も放置しておくのは非常に辛いことです。では、どうすればいいのか?
肩周辺の筋肉が固まっているのなら、そこをマッサージすればいいじゃないか確かに間違ってはいません。
私の整骨院に来られる患者様のほとんどの方が、お腹、腰、腕、胸等を調整することで、非常に短期間で回復されています。中には一回の治療で、挙がらなかった肩が耳まで挙がるようになる方もいます。
何度も言いますが、痛い所が悪い所とは限りません
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2013年7月11日 木曜日
ダイエットと健康
一番やってはいけないのが、食事を極端に減らすというやり方です。勿論、普段過食気味の方は、標準まで減らす必要がありますが、人間が生きるために必要な最低限のカロリーは摂取しなければなりません。口から入ってくるカロリーが極端に少ないと、人間の体は筋肉をエネルギーに変えようとします。つまりどういうことかと言うと、筋肉が脂肪に変わってしまうということです。つまり食べないことで太りやすい体質に変わってしまうということです。しかも筋肉はどんどん落ちていきますから、何をやるにも疲れやすくなり、体中に痛みが出ることもあります。肥満度を計測してみても、見た目には痩せて見えるのに「太りすぎ」と表示される場合があります。
こんな極端なやり方がいつまでも続けられる訳もなく、いずれ食事量は普通に戻さざるを得なくなります。そうすると今度は、体がエネルギーを蓄えようとしますから、以前よりも太ってしまう可能性が高くなってしまうということです。
きちっとした知識で食事療法を行うことは非常に大事なことですが、ここで私は断言します。食事療法のみの正しいダイエットはありえません。食事と運動は、必ずセットです。実はこれにもう一つチェックしなければいけない事があります。それが体の歪みの有無です。歪みがある状態のままだと代謝が悪く、運動を行っても思ったように効果が出ません。これまで、「結構運動してるのに大して効果が出ない」という方は、歪んでいる可能性があります。
体のプロである私が、あなたの体をチェックし、歪みがあれば正しい位置に戻します。
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2013年7月 9日 火曜日
「むちうち」とは
事故直後には異常がなくても、数時間後又は翌日くらいから症状が現れることもよくあります。事故後少しでも違和感を感じたら、直ちに医療機関で検査を受けてください。事故発生から時間が空いてしまうと痛みと事故との因果関係に疑いを持たれてしまい保険会社との交渉が難航する場合がありますので、注意しなければなりません。
検査の結果、外見上あるいはX線診断等で異常なしと診断されたにも関わらず強い痛みが発生しているケースは多々あります。異常なしとなると、大抵の医療機関では大した治療が受けられず、症状が長引き、中には慢性化して一生痛みに耐えながら生活を送らざるを得ない場合もあります。
では何故、検査で首に異常がないのに、痛みが発生しているのでしょうか?首に異常が無いのなら、どこかに必ず根本原因があるはずです。当院に通院されるほとんどの患者様が、足、骨盤、背部、腕等を調整することで、驚く程の痛みの軽減を実感されます。実は首の症状は、むち打ちに限らず、寝違え、コリ等の痛みも首以外の部分が関わってることがほとんど、と言っても過言ではありません。これまで何ヶ月通院しても痛みが取れない、という方は、根本原因が見落とされている可能性があります。一日も早く辛い痛みを取りたいという方は、今すぐ当院にご相談ください。慢性化してしまうと時間がかかる場合があります。
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